充実した1カ月 皆が成長を実感
8月19日の閉講式には、子どもたちの保護者や兄弟も出席。皆で「かごしま子ども夢大学」を締めくくります。
開講して約1カ月、子どもたちの明らかな変化を一番感じ取っていたのは、子ども本人ではなく、講師や班のリーダー、そして家族。「自主性や積極性が出てきた」「家でよく話すようになりました」などの声が、閉講式会場では多数聞かれました。
児童代表あいさつで竹迫颯一くんは「働くお母さんの苦労を知りたくて夢大学に参加しました。働く大変さも感じたけど、やりがいがあり、誰かの笑顔のために働くことも知りました。将来は周りの人の笑顔のために頑張る〝働きマン〟になりたいです」と未来の夢を述べました。