かごしま子ども夢大学

2017体験リポート 閉講式

充実した1カ月 皆が成長を実感

8月19日の閉講式には、子どもたちの保護者や兄弟も出席。皆で「かごしま子ども夢大学」を締めくくります。

開講して約1カ月、子どもたちの明らかな変化を一番感じ取っていたのは、子ども本人ではなく、講師や班のリーダー、そして家族。「自主性や積極性が出てきた」「家でよく話すようになりました」などの声が、閉講式会場では多数聞かれました。

児童代表あいさつで竹迫颯一くんは「働くお母さんの苦労を知りたくて夢大学に参加しました。働く大変さも感じたけど、やりがいがあり、誰かの笑顔のために働くことも知りました。将来は周りの人の笑顔のために頑張る〝働きマン〟になりたいです」と未来の夢を述べました。

家族も見守る中、子どもたちは修了証書を受け取ります

代表であいさつを述べた竹迫颯一くん

閉講式後に講座や職場体験の写真をもらって帰る子どもたち。一緒に参加した仲間との大切な思い出です

「子ども夢大学」で学んできた子どもたちにとって、1カ月間ともに頑張ってきた友達同士の絆も大切な財産。修了証書を手に、満面の笑顔で最後の記念撮影です。